普段撮った写真の101枚目から150枚目です。

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#0150 : 2007/02/05
来る途中、買物が終ったらちょうど日没の頃だろうと考えていましたが、その目算は見事に当たりました。昔やっていたTV番組「野生の王国」のオープニングはこんなじゃなかったろうかと思いながら、ショッピングセンターの向かいの公園をビーチに向けて歩きます。

#0149 : 2007/02/05
大抵いつも何かしらやっているショッピングセンターのステージでは、中国系の小さい女の子達がダンスの場当たりをしていました。ダンスの先生が妙に神経質で怖い雰囲気なのは日本と同じです。

#0148 : 2007/02/05
この日は後作業があり、それが終ったのは16時半頃でした。他の人達は銃を撃ちにガンレンジへと行きましたが、僕はiTunesギフトカードの買い増しをしにアラモアナ・ショッピングセンターへ。

その途中でアメリカンバイク型の自転車を見掛けました。どこで見付けて来たのか後輪がちゃんと太くて凄いです。

#0147 : 2007/02/04
打ち上げはウォルマートのすぐ近くにある焼肉屋ソラボル。他の人達はバドワイザーやアサヒを呑んでいましたが、僕はせっかくだからという事で韓国のハイト。軽くて呑み易いビールでしたが、ロゴの頭文字が大文字なのか小文字なのか一定していないのが気になります。

#0146 : 2007/02/04
会場を早く出られる人達で一旦ホテルに戻り、ウォルマートへ行きます。見て回る時間は1時間ほどありましたが、広過ぎて半分見られずに時間切れでした。そんな中で見付けたのが日本では未発売のMicrosoft Zune。iPodキラーとして鳴り物入りで登場しましたが、スティーヴ・ジョブス曰く現在のシェアは1%程度。それもそのはずで、AppleにはiTunesがあり、MSにはありません。問題はハードウェアだけではないのです。

翌日アラモアナ・ショッピングセンターで触る機会がありましたが、本体の操作感は意外と軽快でした。ただ、ホイールインターフェイスがないので、管理するコンテンツの数が多くなった時には辛いだろうなと思います。

#0145 : 2007/02/04
この日が本番日。現地スタッフは去年の6月にも一緒にやった人達なのでお互いの呼吸も大体解り、本番自体はつつがなく終りましたが、少し前から鼻がおかしくなっていた僕は本番中にどんどん病状が進行し、ずっと鼻をかみまくっていました。普通は本番が終ってから気が緩んで体調を崩すもののようですが、僕の気は緩みっ放しだったようです。

会場の外に出て屋上に行くと、これまた凄い日没でした。ほんの少しだけ出っ張ったデッキから身を乗り出して写真を撮っていると背後に人の気配が。振り向くと黒人のセキュリティがこいつ何やってるんだという顔で立っていました。

#0144 : 2007/02/03
22時頃に現場を出て食事へ。ホテルの近くのガソリンスタンドの前には日替わりで変な車が駐めてあり、この日はV8エンジンを積んだフォルクスワーゲンでした。元々はリアエンジンなのでそこには何があるのだろうと覗いてみると、何かしらの補機類が後部座席まで出っ張って収まっています。それなのに後から見るとノーマルなのが変で良いです。

#0143 : 2007/02/03
今回相部屋の人とは'02年の香港、'06年のブリスベン、そして今回と海外でばかり一緒で、あまり深く話した事はありませんでしたが、以前からこの人とは仲良くなれそうだと踏んでいた通り、毎日3時過ぎまで呑みながら話をしています。お陰でかなり睡眠不足です。

写真は8時に現場入りして見掛けた鳥。何と言う種類なのか知りませんが、鳩より小さくて眼の周りが黄色いハワイでよく見る鳥です。

#0142 : 2007/02/02
この日は物凄い満月。喜んで色々な設定で撮りましたが、後で見てみるとアングルと設定の組み合わせがいまいちで、これという写真がありませんでした。もう少し頭を整理して撮らないといけないと思います。

#0141 : 2007/02/02
空き時間に照明さん、進行さんと共にアラモアナ・ショッピングセンターへ。現場がハワイ・コンベンション・センターなので歩いてすぐです。

■左上:まずは食事。みんなやはり肉系の物に走ります。オリーブが大好きな僕はサラダバーでブラックオリーブ満載のサラダを作りました。マッシュルームは石突きまで付いたままの状態です。
■右上:食後は三々五々に別れて買物。僕はiTunes Storeのギフトカードを買いにApple Storeへ。$200分買おうと思って両替して来ましたが、現金を持って来るのを忘れたので$50分だけ購入。遅ればせながら日本でもiTSは始まってはいますが、やはりアメリカの方が品揃えが良い上に安いのでカードの補充は欠かせません。
■左下:玩具屋で見付けた子供用エレクトリックドラムセット。スネア、2タム、フロアタム、シンバル2枚にバスドラムのペダルまで付いた本格派ですが、ハイハットがありません。でもこれで$60しませんでした。
■右下:サーフショップの店内にはモノレールのような物があり、ボードが吊るされてゆっくりと巡回しています。

#0140 : 2007/02/01
今回の宿はワイキキの西の端のワイキキ・ゲートウェイ・ホテル。この日のホノルルは夜から雨。ここの雨は大抵すぐに止みますが、この日は3時頃に寝る時になってもまだ降っていました。

#0139 : 2007/02/01
21時10分発のNW22便に乗って仕事で4回目、通算6回目のハワイへ。日本時間の1日夜に出てハワイ時間の1日朝着。昼間は現場を見たり打ち合せをしたり素材を確認したり。夕食はワイキキのPlanet Hollywoodにて。奥さんの出自や移民である事からバリバリの民主党員かと思いきや、何故か共和党からカリフォルニア州知事になったターミネーターがいます。

#0138 : 2007/01/28
そば屋の軒先で見付けた電電公社の銘板。昔は電話番号を表に出していたようです。個人情報保護法などという世知辛い法律で少し面倒な思いをしている身としては、この大らかさが羨ましいです。

運転中だったので写真はありませんが、祖母宅への帰り道、「ケアるが整骨院」という看板を見掛けて驚きました。確かに効きそうではありますが、ゲームの呪文を屋号にするというのはどうでしょう。でも後で調べたら「ケアるら整骨院」というのもあるのだそうです。妙なカタカナと平仮名の混ざり方も含め、色々と気になります。

#0137 : 2007/01/28
翌日、ととろとすぴかの2匹の犬(以前ここで紹介したくりは良い貰い手が見付かり、幸せに暮らしています)も一緒に佐原へ。伊能忠敬記念館を観たり、川べりを散歩したりしていると、橋から水が流れ始めました。この橋は樋橋と言い、元々は橋ではなく潅漑用水を渡す樋だったそうで、その上に手摺をつけて人も渡っていたそうです。今ある樋橋は3代目のようで時間を決めて水を落としていますが、初代は水が勝手に落ちていたようです。

佐原の町は古い建物が多くて良い雰囲気ですが、建築中の家も古い様式で建てていたので町ぐるみで昔の雰囲気を残そうとしているのでしょう。

#0136 : 2007/01/27
やはり東京とは違い、夜空が綺麗です。祖母の車の屋根にミニ三脚を立てて星空モードの60秒で撮ってみました。当然液晶モニタでは何も見えないので適当に向きを決めましたが、1枚目でど真ん中にオリオン座が入りました。横の電柱は全くブレていないのにたったの60秒間で星が結構動いていて、地球の自転が結構速いのが解ります。右側が明るいのは半月より少し大きくなった月の明かりで、人工の光ではありません。

#0135 : 2007/01/27
後から見ても尾翼に繋がる2本のブームやエンジンの丸いカバー等、色々と不思議です。客室を覗くと壁沿いに3つづつ椅子というか質素な座布団が向い合わせで付いていました。この客室部分は分離可能で、別の内装の客室に換装したり荷物を直接吊り下げたり出来るそうです。

ありがたい事に英語版もあるカモフの公式サイトによると、Ka-26のエンジンをタービンエンジンに積み替えたり色々改良を加えたKa-226というヘリコプターを今でも販売しているようで、通常型の他に訓練、警察、救急、レスキューのバリエーションを揃えています。Ka-226はKa-26に小さい鼻を付けて側面のエンジンをなくした形で少し洗練されてはいますが、基本的なデザインはこのままです。

この後航空科学博物館の屋内展示も観ましたが、一番興味深かったのは零戦とベルX-1の実物大コクピット模型でした。

#0134 : 2007/01/27
ここの屋外展示で一番眼を惹かれたのが、ヘリコプターが集められた一角にいたこのカモフ26。歳を取って美的感覚がおかしくなってきたのか、最近アメリカ製の均整の取れた格好いい飛行機より武骨で胡散臭いソ連機の方が好きな僕はしばらくこのKa-26の前から動けませんでした。まん丸で機体の外に張り出したエンジン、着陸姿勢が安定しなかったのか2本ある前脚、ソ連のヘリコプターと言ったらこれしかない二重反転ローター。何もかもがビザールでアバンギャルドです。

説明看板によると、Ka-26は'65年製造開始で日本には3機輸入され、この機体は個人使用だったそうです。しかし、製造開始が'70年代とするサイトや日本に来たのは2機または4機とするサイトもあって確かな所は判りません。製造機数は850機以上だそうですが、これも不確かです。

#0133 : 2007/01/27
母方の祖母が満87歳、数えで米寿を迎えたという事で八日市場、自治体合併で今は匝瑳(そうさ)という超難読地名になった場所の祖母宅へ。その途中の成田で航空科学博物館と書かれた看板を見付け、飛行機好きの父親の希望で寄り道しました。

屋外展示は結構な数の飛行機があり、その中で一番大きかったのがこの国産旅客機YS-11。僕も中学生の頃にF-104J戦闘機が物凄い音で離陸する那覇空港から久米島まで乗った事があります。外から見るとかなり大きいのに中に入るととても狭いのですが、考えてみると普段乗っているB-747等は外見と中の広さの比較を出来る大きさを超えているので、飛行機とはそういう物なのかも知れません。

#0132 : 2006/12/28
秋葉原で買物。ちゃんとしたハンバーグが食べたかったので肉の万世の3階へ。通された窓際の席からは交通博物館や万世橋、以前ここで紹介した自動販売機に囲まれて立っている都電の架線柱が見え、万世橋駅のホームを201系が身体をくねらせて通り過ぎて行ったり、総武線の電車が奥の鉄橋を渡るのも眺められます。僕の中では未だに新型の部類に入っている201系にも遂に後継車が登場、置き換えが始まるようです。

#0131 : 2006/10/23
こちらも星空モードの15秒。やはり面白い絵が撮れます。多分に反則気味というか、飛び道具なので濫用は避けたいですが、もう少し色々な状況で試してみたいと思います。

#0130 : 2006/10/23
カメラをDMC-FX01に買い替えて増えた機能に、強制的にシャッタースピードを15秒/30秒/60秒に固定する星空モードというのがあります。長時間シャッターを開けっ放しにするのであまり明るい所では使えないのですが、大博通りがわりと暗かったので15秒で試してみました。結果は御覧の通りで、椰子の葉は揺れているのに幹は動いていなく、雲が流れているのも判ります。そして青く写る空。考えてみれば当然なのですが、夜でも空は青いのです。

#0129 : 2006/10/22
博多への到着は今までと同じホームの逆側でした。「はやぶさ」が去った後の向かいのホームでは「ゆふいんの森」が発車を待っています。

#0128 : 2006/10/22
門司から熊本まではED76 94が牽きます。これもやはりオーバーホール後なのか、結構綺麗でした。

#0127 : 2006/10/22
関門トンネルを通り、門司でまた機関車交換。関門間で牽いていたのは毎回毎回顔を合わせるEF81 411ではなく、珍しく410でした。

#0126 : 2006/10/22
回送電車がホームを過ぎて行きます。今年の春に「はやぶさ」に乗った時は大目玉の113系でしたが、この日は元新快速用の117系でした。

#0125 : 2006/10/22
下関で機関車交換。この日の牽引機、EF66 51はオーバーホールを受けたばかりのようでピカピカでした。向かいのホームにはやはり写真を撮っている人達がいます。

#0124 : 2006/10/22
広島を過ぎた辺りで車内放送が入って眼を覚まします。実は今日が誕生日なのですが、列車の中で歳をとったのは初めてです。

徳山から車内販売が乗り、いつも通りのあなごめしを食べましたが、どうも作り置きの物だったようで身が固くてパサパサしていました。「はやぶさ」の車内でこの弁当を食べるのは3回目ですが、こんな事は初めてです。

#0123 : 2006/10/21
福岡で仕事があるので、18時3分東京始発の1レ「はやぶさ・富士」で博多へ。東京駅では「はやぶさ・富士」の写真を撮りに来た人が結構いて、横浜でも数人見掛けたのでもしかして遂に廃止が発表されたのかと思いましたが、そういう訳ではないようです。

写真は米原にて。近江鉄道の電車が見えます。発車して少しすると新幹線の試作車も3両並んでいて楽しい場所です。

#0122 : 2006/10/16
三春ダムには何故か石垣のような模様があります。僕は高所恐怖症のケがあるのか、この写真を撮った時はもちろん、写真を見るだけでも下の前歯が痒くなってきます。

この後、三春町の前の町長さんの家にお邪魔して2時間近くの間あれこれとお話を聞きました。奥さんが病に倒れ、「町長の代わりはいるが夫の代わりはいない」と言って看病の為に長い間務めた町長職を辞めた人なので、ある程度以上の期待をもって会いましたが、その予想をはるかに超える人でした。高い品格、柔和な表情、温和な語り口。しかしその眼の力はとても強く、言葉の端々からは頑とした意志が窺えます。老いてなお好奇心は衰えず、奥さんの病気が快方に向かった今は福島大学に院生として通っているとの事で、大学側はさぞ対応に苦慮しているのだろうと思います。

#0121 : 2006/10/16
三春で唯一と言って良い観光資源である樹齢1,000年の滝桜。大して広くもないすり鉢状の場所に立っているのですが、この狭い場所に10日間で30万人が押し寄せるそうです。しかしその大半はここだけを見て町には来ず、しかもその時期以外には観光客がいないというのが悩みです。

#0120 : 2006/10/15
郡山での講演を終えた叔父と合流し、三春の町を歩きます。この日の空は真ん中できっちりと雲のあるなしが分かれていて、何か悪い事が起こる前兆にも思えました。

夕食はホテルの座敷。郵便局長さんとロータリークラブの事務をやっている人も加わって色々と面白い話を聞けました。

#0119 : 2006/10/15
郡山からは15時9分発の736Dに乗ります。磐越東線のホーム横には貨車が見え、つい5日前まで滞在していた台湾を思い出します。この写真を撮った場所の背後にはDE15やDD14といった除雪用の機関車が除雪車を繋いだ状態で並んでいました。

#0118 : 2006/10/15
次の磐越東線の列車まで少し時間があるので駅前をうろつき、ラーメンを食べてから駅へ。改札には設計だけされて製造されなかった蒸気機関車、C63の1/5スケールの模型がありました。模型と言っても国鉄東北鉄道学園郡山分所の学生が2年がかりで作った出力9.6馬力のれっきとした蒸気機関車で、'79年に完成してからは各種イベントで走っていて、今年からここに展示されているそうです。

#0117 : 2006/10/15
この日から2日間、叔父に頼まれてカメラマンとして福島の三春へ。まずは117B「Maxやまびこ117号」で郡山へ。車両はE4系で、何度見ても不思議な形をしています。

#0116 : 2006/09/29
桜木町近辺には古い石造りの建物がいくつもあり、ホテルの近くにも旧横浜正金銀行本店があります。今は神奈川県立歴史博物館として使われています。

#0115 : 2006/09/27
この日からパシフィコ横浜で現場。終りは早いのですが、入りも早いので馬車道のホテルに3泊します。チェックインした後に日本丸を撮りに行きました。やはりここでもFX01の28mmレンズが威力を発揮します。広いレンズは楽しいです。

#0114 : 2006/09/07
本郷での打ち合わせの帰りにお茶の水ー駿河台ー小川町ー淡路町ー秋葉原と散歩。交通博物館は特に変わりがなく、囲いの中のD51と0系もそのままでした。今回からカメラをLumix DMC-FX01に換えましたが、すっと構えたら入れたい物があっさり入って驚きました。あおり気味の構図での遠近感も全然違い、レンズという物は35mmから28mmになっただけでこうも変わるのかと感心しています。

#0113 : 2006/08/23
従弟が1人結婚した関係で能代から祖母と叔母が上京したので、日吉の叔父の家に一族郎党が集合。その家の猫、ななちゃん。なかなかの器量良しで、夕張メロン色のお腹の毛が自慢ですが、その色になるのは冬の間だけだそうです。以前はあまり触らせてくれませんでしたが、13歳になって性格が丸くなったのか従妹2人と一緒になっていじっていてもゴロゴロと喉を鳴らしていました。おかげで僕が3歳児だった頃から一緒だった猫、あさこが20歳で大往生して以来10年以上続く慢性的猫不足を少し解消出来ました。

#0112 : 2006/08/04
元クライアントのN氏と共に、以前にもここで紹介した平井の焼肉天国やーるじゃんへ。奥の座敷で5人組がこの店特有の油に浸されたタン塩を焼き始めた途端、店内には呼吸するのも辛い程の煙が立ちこめます。

#0111 : 2006/08/01
20時半に花火が終り、見物客は各々家路につきます。川のこちら側は空いていると言っても、自転車を押していたら邪魔になる程度には混雑していたので、中洲の南端まで行って時間を潰しました。

#0110 : 2006/08/01(32.5MB / 128秒間)
FX8のムービー機能は強力で、特に暗所での撮影を得意とします。QuickTime Player Proでコピー&ペーストをしただけですが、結構な長さを撮った中から時系列順に編集しました。Motion JPEGの元ファイルをMPEG-4に変換してサイズを小さくしたら、普通なら画質が落ちるのに夜空のノイズが塗り潰されて綺麗になったように見えるのが新しい発見でした。

#0109 : 2006/08/01
19時半からセレモニーが始まり、ドラ声の実行委員長が喋ろうとした所でマイクがハウったり、ゲストが出番が終ったと思って勝手に降壇しようとするのを司会が引き止めたりと、あまりにお約束な事が起きているのが対岸から聞こえて来て必死に笑いを堪えている内に打ち上げが始まりました。

DMC-FX8には花火モードがあるので、今回初めて使ってみました。上の2枚がそれで、空がちゃんと暗くなって良いコントラストを得られますが、シャッタースピードが短か過ぎてなかなかちゃんとした絵になりません。それではと夜景モードにしたのが下の2枚ですが、花火の形はきっちり捉えられるものの、今度は空が明るくなり過ぎるという事でどちらも一長一短でした。

当然の事ながら三脚を使っていますが、いつも使っている長さ10cmほどの蛇腹三脚の脚を開いて自転車のサドルを挟ませると言う普段通りのいい加減さです。

#0108 : 2006/08/01
ここには以前にも自転車で来た事があります。なんとなく埃っぽいよく晴れた日で、葛西橋からのスロープを降りた所で見た首都高が神殿や教会のように見えたのをよく覚えています。

#0107 : 2006/08/01
開始時間も知らずに行ったので、それまでは横を通る東西線の流し撮りをしたりして過ごします。普段は無機質で退屈な東西線ですが、この花火大会の日だけは鉄橋の上でスピードを落としてくれて人間らしさを垣間見せます。ただ、ここから見ているとスピードを落とすのは何本かに1本の割合だったので、どうも運転士さんが個人の裁量でやっているように思えます。

#0106 : 2006/08/01
都心に出掛けた帰りの電車で数多くの浴衣姿や屋形船を見掛け、そうか、あれは今日だったかと自転車で出掛けた荒川河川敷。今日は江東花火大会です。僕が行ったのは首都高中央環状線の下の荒川と中川を分けている中洲で、風に乗って途切れ途切れに聞こえる案内放送からかなりの混雑をしているらしい江東区側と違って、江戸川区側はのんびりしたものでした。

#0105 : 2006/07/31
6月の京都現場で謎の内臓痛に見舞われ、7月になってからあまりの痛さに行った病院で出た診断が尿路結石。以来、痛みとの格闘の毎日でしたが、ようやく出て来ました。3月から行き続けている歯科に加えてこの結石や大腸検査と病院にばかり行っていた7月でしたが、そろそろ今までのツケを払わないといけない時期なのでしょう。

#0104 : 2006/07/30
毎年恒例の横浜大桟橋現場が終り、横須賀線で東京へ。2日前にあまりの体調の悪さから乗ったグリーン車が思いのほか快適だったので、この日も乗ってしまいました。乗り心地の良さもありますが、窓側がやたらと広くてとてもくつろげます。

#0103 : 2006/07/01
試合開始前からぽつぽつ降ったり止んだりと不安定な天候でしたが、なんとか本降りにはならずに試合は進んで行きます。後に発表された観客数は12,623人。実数発表前なら2万人とか言っていた事でしょう。

3安打で1点といういかにも横浜らしい効率の悪い点の取り方でしたが、8回裏に石井琢のタイムリーで横浜が同点に追い付き、ヤクルトが花田ー高井、横浜が木塚ー加藤と繋いで1対1のまま延長戦までもつれ込みます。迎えた10回裏、横浜はこの回からマウンドに上がった松井を攻め立てて2死満塁、バッターボックスに金城が入った所でピッチャー交代かと思いきやそのまま続投、金城が右中間にサヨナラタイムリーで試合終了。ヒーローインタビューは勿論金城でしたが、さすがにその口から優勝という言葉は出ませんでした。

贔屓のチームはないものの、外国人選手マニアである僕としてはリグス、ラミレス、ラロッカと3人も強打の外国人選手がオーダーに名を連ねる上に、相手が楽天だったので追い風参考記録ながらノーヒットノーランを達成したガトームソン、更にゴンザレスの両投手もとても良い働きをしている今年のヤクルトには非常に注目をしています。特にラロッカは広島時代からとても好きな選手なのでこの日も活躍を楽しみにしていましたが、リグスと共にノーヒットに終ってしまいました。U氏とは今度は神宮球場に行こうと約束をしているので、その時に活躍してくれる事を楽しみにしていようと思います。

#0102 : 2006/07/01
先発は吉見と石川の両左腕。今季7勝5敗で良い時は良い石川に対して、今季0勝4敗で相手に打たれるか自分で勝手に崩れるかの二者択一の吉見、しかも相手が左手で投げるというだけで途端に打てなくなる横浜打線という組み合わせから、打撃戦またはヤクルトの一方的な試合展開になるものと思っていましたが、6回終了まで0対0という投手戦、もしくは貧打戦という意外な事になりました。

そんな中、7回の表に先頭打者として打席に入ったラミレスがぽかーんと15号ソロをレフトスタンドに放り込み、ようやく試合が動き出します。ベースを一周したラミレスは次打者のラロッカとお約束のパフォーマンスをした後、ベンチ脇のテレビカメラに向かってアイーンやらゲッツやらを各種取り揃えて披露していました。

#0101 : 2006/07/01
この日は久し振りの野球観戦で横浜スタジアムへ。カードは横浜の5勝1敗で迎えた横浜ーヤクルト7回戦。横浜スタジアムにはよく現場で一緒になる人達がいるので、球場に着いた時に電話をしたらバックネット裏の12段目というとても良い席を確保してくれました。一緒に観に行ったU氏も、まるで藤井寺球場でウエスタン・リーグの試合を観ているような距離感だと喜んでいました。この日のスターティングメンバーと試合開始時点での成績は以下の通りです。

横浜ベイスターズ
東京ヤクルトスワローズ
石井琢
.292 / HR3
1
青木
.318 / HR4
小池
.267 / HR2
2
リグス
.285 / HR18
金城
.292 / HR6
3
岩村
.307 / HR12
村田
.275 / HR21
4
ラミレス
.294 / HR14
内川
.320 / HR4
5
ラロッカ
.308 / HR15
古木
.282 / HR8
6
宮出
.276 / HR4
相川
.264 / HR6
7
米野
.247 / HR4
木村
.200 / HR0
8
城石
.125 / HR0
吉見
0-4 S0 / 6.23
9
石川
7-5 S0 / 4.32

元西武/横浜ファンで、今までで一番好きだった選手であるローズがいなくなった上に監督が森になって以来特定の球団を応援する事を止めた僕と、生涯近鉄一筋で人生の楽しみの半分は近鉄戦にありと公言していたのに球団消滅で抜け殻のようになってしまったU氏はお互い贔屓の球団がなく、ただ純粋に野球観戦を楽しむ為に時折球場に足を運んでいます。その対象はリーグ戦にとどまらず、マスターズリーグの試合を観に行った事もあります。

近鉄バファローズがまだあった頃には外野席で踊っていたU氏ですが、僕と一緒に日本ハムーオリックス戦を内野席で観た時に利害関係のないカードを座ってじっくり観るのも楽しいと気付き、以来そのスタイルが定着しています。よってこの日も基本的に無言のままじっと観ていて、時折今の判定はおかしいとか選手交代の予想をぽつりぽつりと話すという観戦スタイルでした。

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